企業や組織のセキュリティリスク

企業や組織での情報セキュリティに関する事故やトラブルが発生すると、信頼性という面から膨大な社会的コストを支払わざるを得ません。実際、毎月のようにこのような事例が報道され、大きな社会的事件にまで拡がってしまう事も珍しいことではありません。 機密情報が漏洩すれば、競争力や信頼を大きく失う可能性があることは言うまでもありませんし、個人情報が流出してしまえばイメージダウンに繋がり、顧客離れどころか損害賠償や訴訟にまで発展する可能性があり、企業や組織に与えるダメージは計り知れません。

ウイルスに感染して社内システムが停止すれば、業務自体を停止せざるを得ない場合もあります。また復旧するためには多大な努力、時間、コストが掛かります。このようなセキュリティリスクは、企業・組織の規模に関係なく存在しています。リスクを可能な限り軽減するために、適切な対策を実施する事は必須です。

個人情報とセキュリティ

企業には通常業務に必要な情報と共に、顧客の大切な個人情報やお得意先の情報など様々なデータがあります。それらのデータを利用する場合に、利用権限の設定、利用目的、利用の承認等々をきちんと把握し、管理しておく必要があります。 特に重要なのは個人情報の管理となります。個人情報については、対象となる個人から管理及び利用方法について明示的な同意を得て、組織として充分なセキュリティーを確保しなければなりません。 個人情報の漏洩は多くの詐欺事件を引き起こしかねませんので、企業や管理担当者には強い責任感が要求されます。

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