目的を明確にする
会社の業務のためのシステムを開発するには、開発の目的を明確にしなければなりません。 販売管理や顧客管理を効率化させたい、顧客サービスを向上させたい、受注業務の作業時間を短縮したい等、システムによって目的は様々です。法人向けシステム開発の経験が豊富な会社でも、開発の目的が分からなければ的確なシステムを提供することは出来ません。 現状分析を行い、今までに起きたミスや問題点を洗い出し、システムに求める機能をまとめておきましょう。
業務に精通した担当者を決める
他社へシステム開発を依頼する場合、社内でシステム開発の中心となる担当者を決めます。 担当者は、会社全体の業務に精通した社員から選んで下さい。 担当者の人選を間違えてしまうと、システム開発に大きな支障をきたす可能性があります。 業務に精通した社員というと、必然的に在籍年数の長いベテラン社員に絞られます。 ベテラン社員が担当者に任命されると、他の業務が遅れてしまうかもしれませんが、会社のことを把握している社員でなければ、システムの問題点や改善点、必要な機能を見つけることが出来ません。 頼りになる社員を担当者に任命し、他の社員は担当者がシステム開発に集中出来る環境作りを心がけましょう。
費用の見積もりについて
初めてシステム開発を依頼する場合、費用の具体的な見積り金額を計算するのは難しくなります。 システム開発を依頼する会社へ相談して見積りを出してもらっても、システム開発を進めていくうちに要望が増えて、最初の見積り金額をオーバーしてしまうことが多々あります。 と言うより、打ち合わせ当初には気づかなかった様々な要件が開発が、進むにつれて次々と表面化してくるということも一般的です。 システムの出来上がりをイメージして、見積りの段階で要望を多めに伝えておきましょう。 そうすることで、見積りの誤差が少なくなります。
弊社では、東京で法人向けシステム開発を行っております。 主なものは、BtoBやBtoBtoCなどの企業向けのWEB受注システムです。 開発から行っておりますので、多彩な機能のカスタマイズなども可能になります。 WEBシステムの導入をご検討中の方は、へお任せ下さい。